野崎徳洲会病院

■実力あるGENERALISTを目指そう

開業したい、臨床をもう一度イチからやり直したい、ブランクがあり再び一線に戻るためにリハビリをしたい、そんな方の為の研修です。

研修の特徴

・ローテーションをしない。
・医者として基本的な技術、知識を身に付ける。
・内視鏡、検査、手術などの技術が早くから研修できる。
・研修内容に柔軟性がある。（個人の希望を受け入れる。）

研修内容

一年次研修 （内科系）	患者へのアプローチの仕方、及びカルテの書き方、患者との対応の仕方基本的診断治療について習熟する。 救急患者の対応、処置を覚える。 一般的な内科救急及び、慢性疾患につき診断治療及び、follow upの仕方を学ぶ。 腹部エコー、心エコー検査技術を習得する。 胃透視、注腸検査技術を習得する。 胃カメラ、大腸ファイバー等の内視鏡検査技術を習得する。 小外科手技（気管切開、カットダウン、胸腔ドレナージetc）を習得する。
二年次研修 （外科系）	レントゲン、内視鏡、エコー等の検査手技は引き続き研修する。 外科疾患の基礎的診断治療について習熟する。 胃透視、注腸検査技術を習得する。 諸種疾患の手術の助手を行い、能力により執刀する。 最低、虫垂切除、 ヘルニア、胃穿孔の手術ができるように研修する。 骨折を中心に整形外科処置を習得する。 救急麻酔Poor risk麻酔を習得する。

小児科、産婦人科の研修は、希望があれば他病院にて行うことができ、 また実力確認のため僻地での研修も実施しています。 研修後は当院にてその実力を発揮することもできますし、専門医を目指して 他施設に行くことも可能です。 その他、内科もしくは外科だけという研修も行っており、 研修生の希望をできる限り受け入れ、実力あるgeneralistを育てることが当院の目標です。

■モーニングカンファレンス（AM8：00～AM9：00）も行っております。

• 月曜日　　整形外科カンファレンス
• 火曜日　　胃透視、注腸、読影会
• 水曜日　　英文抄読会
• 木曜日　　検査、薬局との勉強会
• 金曜日　　外科術前、術後カンファレンス
• 土曜日　　CT読影会