目標と特徴
高齢化社会となった現在、医療現場において泌尿器科疾患に遭遇する機会が増している。臨床医として最低限必要な泌尿器科疾患を理解し、診断能力を養い、治療法の習得を目指す。
期間
自由選択(2年次)
指導医
泌尿器科部長 内本 晋也
- 資格:
- 泌尿器科腹腔鏡技術認定医
- 日本泌尿器科学会専門医
- 日本泌尿器科学会指導医
- As a Console Surgeon(ダヴィンチ)
- 日本プライマリケア連合学会認定医
- 日本癌治療学会認定医
注目設備! 最新型ロボット手術システム『ダヴィンチSi』
ダヴィンチは、アメリカで開発された最新鋭の内視鏡手術支援ロボットです。
ロボットといっても、人のような形をしていたり、医師の代わりに手術を自動で行ったりするわけではありません。
手術を行うのはあくまで医師。医師がロボットを遠隔操作して手術を行うのです。
ロボット本体と操作台、助手用のモニターなどで構成され、ロボット本体には3本のアームと1本のカメラが装着されています。術者はケーブルでつながった操作台に座り、中に 映し出される3D画像を見ながらアームを操り、患部の切除や縫合をします。